データ編
当店の規定サイズをご利用のお客様は、当店のテンプレートをご利用ください。
規定サイズ以外をご利用のお客様は、下記を参考にして表紙を作成ください。
横書き・左綴じの絵本 データ作成
- 縦書き・右綴じの絵本は、表紙と裏表紙の位置が逆になります。
- 本文と表紙のサイズが違います。
- 背の両脇に7〜8ミリの溝が必要です。
- 下の見本の矢印線(本文横サイズ-1.5ミリ、本文縦サイズ+5ミリと書いてある部分)までの範囲に表紙イラストや文字をレイアウトしてください。
- 重要な文字・絵は、トンボ線より5ミリ以上内側にレイアウトしてください。
- 背幅は、ページ数・本文の綴じ方(無線綴じやミシン綴じ)・紙の種類によって変わってきます。作りたい本のページ数や装丁が決まりましたらメールにてお問い合わせください。
※並製本には背タイトルは、つけられません。 - 製本の表紙作成のときは、厚紙を包み込む紙の塗り足しが必要です。塗り足しは15~17ミリ(厚紙の折り返し部分の塗り足し)必要です。
- 背幅は、ページ数、紙の厚さ、綴じ方により変わってきます。背幅の目安をご確認ください。
【溝】
溝の部分は、表紙・裏表紙を開くために凹みます。段差ができるため重要なイラストやタイトル文字などは入れないようにお願いします。
【お願い】
印刷・製本時に、微調整ができるデザインにしてください。
できれば、表紙・背・裏表紙の絵はパーツをわけて作成してください。
表紙・背・裏表紙の絵を一体化させて描いてしまうと、サイズが違うときに、微妙にずれてしまうことがあります。
パーツをわけて作成いただくと、サイズがずれているときは、こちらで微調整して印刷することができます。
Photoshop(画像ソフト)の表紙・背・裏表紙の作成方法
表紙+裏表紙+背表紙を3パーツにわけて入稿してください。
●表紙(縦書きの場合は、裏表紙)
背景に色をつけている場合は白色部分(芯材の巻き返し部分)まで塗り足しをつけてください。
●裏表紙(縦書きの場合、表紙)
背景に色をつけている場合は白色部分(芯材の巻き返し部分)まで塗り足しをつけてください。
表紙 背タイトルの文字の入れ方
背いっぱいに文字を入れるのではなく、背幅左右1ミリ余裕をもって文字をレイアウトしてください。
背幅が8ミリの場合、文字は6ミリ幅にレイアウトしてください。
背幅のめやす
テンプレートをご利用にならないお客様やテンプレートの仕様以外でのご注文のお客様へは、
表紙の背幅のサイズを変更して、データを作成ください。
●上製本、本文ミシン綴じ・糸かがり綴じの場合
16ページ 6ミリ
24ページ 7ミリ
32ページ 7〜7.5ミリ
印刷の種類により、多少、背幅の大きさがかわってきます。
無線綴じの場合は、もう少し背幅が小さくなりますので、お問い合せください。
この他の注意事項は「Adobe PhotoShopのデータ作成方法」 「Adobe Illustrator でのデータ作成」についてを必ずご確認ください。