絵本印刷用の本文ページ構成 

当店の絵本印刷用です。
まず、ページ構成の確認お願いします。

上製本印刷の場合、表紙・裏表紙は、本文ページにカウントしません。

見返し紙は、表紙と本文を繋ぐ役割をしている紙です。前見返し紙1〜3・後ろ見返し紙4〜6は必要です。

よくある間違い

  • 全てのページを見開きページでつくっている。
  • 印刷できないページレイアウトで物語を構成している。
  • 後ろ見返し紙はいらないので取って欲しい。(前見返しと後ろ見返しは続きの紙なので取ることはできません)
  • 8見開き作品を16ページに印刷して欲しいとリクエスト。

↑この場合、16ページでは印刷できません。白紙ページを入れて、20ページとして印刷します。
間違ったページ進行で作品をつくられている場合は、印刷ができるように、2~4ページ白紙ページを入れることになります。

 

しっかりと、ページ進行を理解したうえで、作品づくりをしてください。

  • 16ページは、扉(1ページ)+7見開き+奥付ページになります。
  • 24ページは、扉(1ページ)+11見開き+奥付ページ。
  • 32ページは、扉(1ページ)+15見開き+奥付ページ。

●16、24、32ページのストーリーボード用紙
エクセルファイル形式で作成しています。ページ進行の確認用にダウンロードしてご利用ください。

よくわからない場合は、コピー用紙を半分に折って、紙を重ねていき、中心をホッチキスでとてめてみてください。4の倍数ページでないと印刷できない仕組みが理解できると思います。

見返し紙に印刷をご希望の場合は、必ず、簡単に製本をしていただき、印刷見本を郵送ください。(どの部分が見返し紙の印刷にあたるのか確認が必要です)

16ページ(文章横書き)

文章が縦書きの場合は、ページ進行が逆になります。

24ページ(文章横書き)

文章が縦書きの場合は、ページ進行が逆になります。

32ページ(文章横書き)

文章が縦書きの場合は、ページ進行が逆になります。

その他 便利なフォーマット

ダウンロードしてご利用ください。

●32ページ絵本用のストーリーボード用紙
プロットで決めた内容を絵にしていく時に使います。ページ進行の確認用にご利用ください。

●16、24、32ページのストーリーボード用紙
エクセルファイル形式(xls)で作成しています。ページ進行の確認用にご利用ください。